◇小林洋行 フェニックス証券と合併 丹羽広氏が社長内定
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小林洋行 フェニックス証券と合併
丹羽広氏が社長内定
小林洋行(東証1部8742、山下英樹社長)は18日の取締役会で、100%子会社のフェニックス証券と6月上旬(金融庁・関東財務局の第1種、第2種金融商品取引業の登録完了が前提)に合併することを決定した。
主業務である商品先物取引業の営業赤字が継続し、経営改善のために残された時間は少ない、との危機感がある。商品先物業界唯一の東証1部上場会社としてのプレゼンスを回復するため、経営体質の抜本的改革のスピードアップとグループの経営資源の集中を目的に、6項目の経営指針を明らかにした。
@商品先物取引業は電話勧誘を主体とした営業手法から、セミナー企画営業やオンライン取引への転換。
A収益基盤拡大のための証券業務への取組強化。
C日本株、商品先物、外国為替等、取扱い全商品の対応可能なコールセンターの設置。
C商品企画に注力し、大手金融機関やネット専業証券との差別化可能かつビジネスサイクルに左右されない金融商品を開発。
D外国為替証拠金取引業務における店頭取引と取引所取引の一体化。
E経営陣の一新。
合併は吸収合併方式で、小林洋行を存続会社として商号はフェニックス証券になる予定。
丹羽 広 氏
昭和40年生、三重県出身。同63年京都大学経済学部卒、日本興業銀行入社、その後モルガンスタンレー証券、BNPパリバ証券を経て、現在はフェニックス証券(日本電子証券)社長。平成20年3月から小林洋行顧問。
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