平成19年
10月8日(月)
(毎週月曜日発行)第909号
発行所 有限会社 先物ジャーナル社
発行人・米良 周 編集人・高橋 伸幸
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TEL 03-3668-3450 FAX 03-5695-1686
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◇9
月の出来高519万枚 減少傾向止まらず
◇“めらの目”米FCM(商品取引員)10年で半減の教訓
◇“先物寸言”鈴久の相場必勝法
◆東穀協会、市況調査会共催 秋季特別講演
◆カネツが持株会社に移行
◆自己株式の取得
・エース交易 ・小林洋行
◆日本ユニコム、オータムキャンペーン第2弾
◆岡藤HD、特別損益を計上
◆金融取、くりっく365 9月の出来高は半減
◆人事異動
・第一商品 ・日本商品先物取引協会 ・東京穀物商品取引所
◆4人が当選 プロフィットセミナーの価格予測
9月の出来高519万枚 減少傾向止まらず
全国商品取引所の9日の出来高は519万3985枚で前月比22%強の減少となった。9月は祝日が重なり18業日しかなかったことが影響しているのか、一番人気の金の取組高が減少しているように高値警戒ムードが充満しているのかは意見の分かれるところ。
取引員の経営者は「先月は営業日が3日少なかった。それだけで数千万円の損失に値する」と営業日不足を嘆いていた。相場巧者のプロ外務員は「利食いした後の押し目を待っているんだが、買いたくなるほどの押しをいれてくれない。このまま上にいってしまうのかな、周りはどうみている?」気迷い気分から抜け出せずにいる。ストップ幅の拡大などもあって、仕掛けるタイミングはより慎重にならぎるを得ないようだ。
史上最高値更新なと上昇トレンドにあるときは、もっと店内が活気に満ちていたように思うが、最近はモニター画面が各自に配布されているせいか相場論を展開するよりも画面を見ながら自分なりのシナリオを組み立てる方が優先されている。情報過多が災いして、逆に仕掛けのタイミングを逸しているような気配も感じられる。
9月の出来高は主力商品の殆どが前H比2、3割の減少となった。商品別では金が142万枚でトップを守り市場構成比では27.47%を占める。次いでNon-GMO大豆の93万枚(同17.91%)東工取のガソリン、白金の50万枚台が続く。前月比増となった銘柄は金ミニの9.3万枚(前月比162%増)、取引所では関西商取だけが前月比112%増となったが全体の出来高は1万5986枚、市場構成比も0.31%と少ない。
(2007年10月8日―第909号)